冷凍グラタン拒否…「対岸の家事」葬儀の夜、詩穂父の行動があまりにも「心が痛い」「やりきれない」

 多部未華子が主演するTBS「対岸の家事」の第5話が4月29日に放送され、ヒロイン・詩穂の学生時代が明かされた。

 中3の頃に専業主婦だった母親が逝去。詩穂は「母の葬儀の日、疲れて、もう何もする気力がないから冷凍グラタンを出したんです」と回想した。テーブルの向いに座った父・純也(緒形直人)は、グラタンをスプーンで突いただけで口にせず「こういうのは好きじゃない」と一言。詩穂は「父はそう言って、自分だけ外に食べに行きました。その日から私と父の生活が始まったんです」と語り、家事をしない父との日々で部活をやめるなど生活が一変した様子を明かした。

 葬儀の日の冷凍グラタン拒否に、SNSには多くの意見が集まった。Xでは「娘が家事してるうえに出してくれた冷凍食を拒否するシーンは心が痛い」「詩穂の父親、お母さんの葬儀の日外食行ったんか……せめて連れてけ…きつい……もしかしてお母さんも生前我慢してたのかな……」「詩穂ちゃんの父親ひどいな 冷凍グラタンが好きじゃないと自分だけ外に食べに行くとは お母さんが亡くなって葬儀の夜に疲れてる中 やっと出した娘の気持ちを踏みにじってる」「自分の嫁の葬儀の日に娘に用意してもらった夕飯を好みじゃないからって食べずに娘を置いて自分だけ外食に出かける父ってどうよ 詩穂ちゃんの気持ちを考えたらやりきれないね」などの声が並んでいる。

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