人気ロックバンド公演で痴漢行為「断じて許容することはできません」法的措置を検討、今後は演奏中止も 身柄引き渡しをお願い
ロックバンド・[Alexandros]が28日、Xを更新し、同日に東京・恵比寿ガーデンホールで開催した公演中に痴漢行為があったと報告するとともに「法的措置を検討いたします」「断じて許容することはできません」と発表した。
Xでは「ご報告とお願い」と題し、同日の公演について「客席内において痴漢行為があったとのご報告を頂きました。痴漢は犯罪行為であり、対象者が判明次第、法的措置を検討いたします。断じて許容することはできません」と掲載。
続けて「公演中に被害に遭われた方、また不快な思いをされた皆様には心よりお詫び申し上げます」「今後会場内にて、痴漢またはそれを疑われる行為、悪質な行為を発見次第、演奏を中止させていただきます。不審な行為を発見された場合、速やかにスタッフや周囲の方へご報告いただき、性犯罪者の身柄をステージ付近のスタッフへお引き渡しいただくなど、ご協力をお願いいたします」とつづっている。