多部未華子 すっぴんで会っても平気な近所の人気俳優 撮影前しゃべり続け→セリフ違っても辻褄合わせOKに「あれは何なんですかね」
女優・多部未華子が25日放送のTBS「A-Studio+」に出演した。番組の事前取材を受けた多部をよく知る人物として、二宮和也が登場した。
二宮が笑福亭鶴瓶の取材を受けているショットに、多部は「近所の人」と明かした。頻繁に顔を合わせ、近所の行事でも会い、多部の夫とも知り合いで、二宮の家に行くこともあるという。
2007年「山田太郎ものがたり」で共演してからの関係で、22年の「マイファミリー」では娘を誘拐された夫婦役を演じた。
二宮が「山田太郎ものがたり」での多部の「コメディの間」が良かったことや、「普段から子音がはっきりしてて良い」と話していると伝えられると、多部は「子音を気にしたことはなかった」と笑わせた。
多部は撮影現場での二宮を「本当に(直前まで)しゃべってますよ、信じられないくらい。だから迷惑です。あれは何なんですかね」と明かし、「ニノって台本通りにしゃべらない時もあって、こっちが戸惑うことも」とも。
ただ「辻褄が合ってるから結局OK。自分の中では理解できてて、一字一句よりかは、自分で筋や流れが通ってると、セリフが違っても成立する」と明かした。
外出時にはきちんとメークするのかと聞かれると「そうですね」と返すも、鶴瓶が「ニノは、すっぴんで会ったことあるって言うてたで」と突っ込み。多部は「ニノと会う時は、もうだいたいすっぴんですね。別にね、もうどう思われようと、もういいかな」と笑わせた。
