TV出まくり芸人 幻のR-1決勝2本目ネタ→母校中学でやって出禁 教頭先生が「あいつを呼ぶな」

 27日のフジテレビ「さんまのお笑い向上委員会」では、冒頭で明石家さんまがR-1グランプリ2025決勝で、最終決戦に進めなかった芸人をイジり、幻となった2本目ネタを要求した。

 ひな壇にチャンス大城を見つけると、「優勝するって皆に言うてたのに、あんな人形持って登場するから。ダメだコレはと思て、チャンスワールド過ぎるやんか」とイジり、「2本目どんなネタやったん?そら見たいやろ」と求めた。

 すぐにチャンスが立ち上がり「いいですか?」と服を脱ぎ始め、謎の脱衣。長テーブルの上に、上半身裸、ズボンをずらして仰向けになり、背中とテーブルの間の空気圧で音を鳴らす芸を披露。

 チャンスは「母校の中学校に凱旋ライブしまして、このネタをやったら教頭先生に『来年からあいつを呼ぶな』って言われました」と笑わせた。

 背中の下の空気圧で、オナラのような音で、映画で古いドアがきしんで開く音を出すネタを開始。さんまが参戦して、音に合わせて「メアリー?」とそっとドアを明けて娘を探すホラー洋画の再現が始まった。

 しかしチャンスが最後にジェット機のような轟音を鳴らすと予告するも「ブリッ…」と小さな音が出て失敗。やりなおしをお願いするチャンスに、さんまが、テーブルごと「このまま片づけえ!」と笑わせた。

 R-1審査員の陣内智則が採点することになり「さんまさん込みで62点です」と史上最低点をつけていた。

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