ytv新人 藤岡宗我アナはJO1推し「自分の好きにまっすぐ」元チア部・吉澤真彩アナ&コナン好き・増田陽名アナもお披露目
今春入社した読売テレビの新人、藤岡宗我アナウンサー(22)、増田陽名アナウンサー(22)、吉澤真彩アナウンサー(23)の3人が23日、同社からお披露目された。
生まれは江戸中期から続く山口県の寺で、大学時代は落語研究会に所属していた藤岡アナ。JO1、INI、Aぇ!group、Travis Japanなど、男性グループをこよなくリスペクトしており、趣味も「男性アイドルを応援すること」だという。
その中でも“推し”は自身のロールモデルとしても名前を挙げるJO1の河野純喜。「河野純喜さんのように誰かの毎日の活力になれるアナウンサー」を将来の目標として掲げ、「自分の好きにまっすぐ、関西の皆様の毎日の活力となれるよう元気100%、『Go to the TOP!』の精神で頑張ります!」と、力を込めた。
大学時代に約半年間のドイツ留学経験があり、特技にドイツ語を挙げる増田アナ。同局がアニメを制作する「名探偵コナン」の大ファンで「小学1年生のころからずっと大好きだった名探偵コナンを放送している読売テレビに入社できたことを、とてもうれしく思っています」と、喜びを語った。
同局の「かんさい情報ネット ten.」など報道番組の担当を希望しており、「『増田アナの言葉なら信頼できる』と言ってもらえるようなアナウンサー」を目指す。
大学在学時に大阪・今宮戎神社の福娘代表を務めた吉澤アナ。卒業間近には看護師免許を取得するなど、異色の経歴の持ち主で、情報、報道番組でのリポーターを務めるのが夢だといい、「全力で物や人の魅力を伝えて、視聴者の行動のきっかけとなる情報を届けたい」と語った。
また4歳からダンスを続け、大学でもチアリーディング部に所属。「チアリーディング部で“ミドル”という、仲間をつなぐポジションを担っていました。これからは『誰かが頑張る原動力』になれるよう、元気に、そして丁寧に情報をお伝えしていきます!」と意気込む。体力には自信があり、小学校6年間のマラソン大会で6年連続メダルを獲得しており、かつて先輩達も挑んできた大阪マラソンへの挑戦にも意欲を見せた。
3人は今後、新入社員研修、アナウンスセンターでの研修を経て、夏ごろの「初鳴き」を目指す。
