M-1決勝常連芸人「人がスベるを見て食うのが美味い」相方が証言「見たすぎて舞台袖から顔が出てた」

 フジテレビ系「さんまのお笑い向上委員会」が19日に放送され、明石家さんまが出演した。

 この日の放送では、ブレーク中のバッテリィズ・寺家、エースがゲスト向上芸人。寺家のデリカシーに欠ける一面が披露される中、M-1グランプリ2021、2023のファイナリストでお笑いコンビ・モグライダー・ともしげにも話題が及んだ。

 ウエストランド・井口浩之が、ともしげと寺家が似ていると明かすと、オズワルド・伊藤俊介も「本当に嫌な奴」と証言。相方の芝大輔もうなずき「先輩のライブとか招待してもらって。わざわざ見に行って、終わって楽屋あいさつで『知ってるネタばっかりだけど面白かったです』とか」と明かした。

 井口は「(ともしげは)賞レースとかで落ちた人とか見つけて『なんであのネタやったの?』とか言うんです」と告白。伊藤は「人の不幸は蜜の味だから、誰かが炎上したりすると連絡して『詳しく聞かせてもらっていいですか?』って。本当に週刊誌みたいな連絡を」と打ち明けた。

 さらに井口は「人の解散が大好きだから。ともしげさん。人のネタを見ながらカップラーメン食べてて『なんでそんな所で食べてるんですか?』って(聞いたら)ネタを見ながら食べるカップラーメンが一番うまいって」と回想した。

 芝は「(ともしげは)人がスベるところ見て食うのが美味いんですって」と証言。井口は「(スベり)を見たすぎて(袖から)ちょっと舞台に出てたんですよ」と前のめりになりすぎて顔が舞台にはみ出ていたことを明かし、さんまを爆笑させていた。

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