SUPER EIGHT・大倉忠義 そっくりな「トリキ」創業者の父と2ショット
SUPER EIGHTの大倉忠義(39)が21日、都内で「鳥貴族40周年記念コラボ企画発表会」に登場。人気居酒屋チェーン「鳥貴族」の創業者で、父でもある株式会社エターナルホスピタリティグループ・代表取締役社長CEOの大倉忠司氏との親子共演を果たした。
会見の冒頭、赤いネクタイ姿で登場した忠司社長。「息子とは初のコラボで、新鮮な気持ちや複雑な気持ち、いろんな気持ちが入り混ざっています」とあいさつ。父親譲りの顔立ちが際立つ大倉は、オリーブ色のスーツで登壇し「自分のタレント業を支えてもらいながらも、自分が所属している会社の名前で有名になりたくないという父親の言葉を以前に聞いて、僕も(社名を)言わなかった。僕も大きくなり、こうして声をかけてもらい、自分自身も40歳になる年に、鳥貴族に関わることができてうれしい」としみじみと語った。
コラボ企画では、1号店である俊徳店の期間限定復活に加え、互いに自然体な親子対談動画や、大倉が監修した限定メニューの発売を発表。忠司社長は俊徳店の限定復活に「(1号店が)できて2週間後に息子が生まれて。当時はずっと赤字で、息子の顔を見て『この子らを路頭に迷わせるのか』という思いがよみがえってきます」と語った。コラボメニューの「串ナゲットグリーン」は、SUPER EIGHTのグループ名から8本入りのボリューム商品で、忠司社長は「売れば売るほど赤字になる。初めて(息子に)怒りを覚えた」と笑えば、大倉は「自分も若い時は、どれだけ安く飲めるかということが大事だった。トリキの常連さんにも認めてほしい商品です」と話した。
鳥貴族は、1985年5月1日に大阪府東大阪市・俊徳店のオープンを皮切りに、現在は全国657店舗を展開。国産鶏肉を使用した名物「貴族焼」などで大人気を博している。
