フリーアナウンサーの川田裕美が大阪・関西万博を訪れ、「とにかく楽しかった！！」と１８日までに更新したブログなどで報告した。川田アナは「気候がよかったのですが、それが一番大事な気がします」と感想もまじえた。

　川田アナはＳＮＳで長文レポートを掲載。「今回の万博は、下見も兼ねて１人で行きました。４月の平日、天気は晴れ　スニーカー、リュック、クシャクシャに小さくなる上着２枚（夜はかなり冷えました）、モバイルバッテリー、チケットのＱＲコードのスクショなどを準備」と自身が持参したリストを紹介。さらには「アプリはＰｅｒｓｏｎａｌ　Ａｇｅｎｔが見やすいです。次の目的地までのルートやレストランの混雑状況もわかります」と投稿した。

　新大阪駅からシャトルバスで行ったそうで、列はなく“並ばない万博”だった。事前のパビリオン予約ではお目当てのところが取れなかったため、入場してからの予約にかけたという。

　川田アナは「まずは絶対見たいパビリオンに並びながら、当日のパビリオン予約を取る。並んで入れるところと、予約した人しか入れないところがあるので、これは一覧をスクショしておくのがいいかと思います」と来場予定者の身になって提案。また「予約枠は１日に何度か更新されて、『あ！今なら取れる！』ということがあるので、ちょこちょこ確認」と記した。そのためにもモバイルバッテリーは必須という。

　今回の目的は「たくさん回ること」だったそうで、「あんまり会場を行ったり来たりしないでいいように考えたり、パビリオンをゆっくり見ていたら、次の予約の時間が迫って焦るなんてこともありました。ですが、大屋根リングからの景色や海外パビリオンのレストランやカフェをゆっくり楽しむのも良さそうです。自動販売機やトイレはたくさんあって、困ることはありませんでした」と快適に過ごせた様子。

　ただ、「小さい子供が一緒だと今回のようには出来ないし、正直大変だと思います。ちなみに、遊具のスペースはありました」と子ども連れの場合は大人１人のように行動はできないと指摘した。

　さらに川田アナは「夜の水上ショーは圧巻です！！パビリオンもライトアップされて綺麗なので、体力のある方は夜まで楽しんでください」と大満足だった様子。「ただ、２回目のショーの後はもう閉園時間ということもあり、ドッと全員が東ゲートに向かっていて混雑しているようでした」と注意を呼びかけた。

　川田アナは「楽しむためには、天候と事前の準備。これに尽きると思いました。愛・地球博は私はどちらもダメで…今回はその反省も踏まえて」と楽しむための秘策も伝授した。