元朝ドラヒロイン同士が嫌みの応酬 「あんぱん」で実現しファン戦慄「お美しい2人が…」
18日に放送されたNHK連続テレビ小説「あんぱん」では、8年振りに帰ってきた登美子(松嶋菜々子)と、嵩(北村匠海)を育ててきた千代子(戸田菜穂)の、元朝ドラヒロイン同士の静かなケンカが勃発。ネットも手に汗を握った。
この日の「あんぱん」は、登美子がしれっと柳井家にやってきて、しばらくここに置いて欲しいと、平気で言う。驚く寛(竹野内豊)と千代子。登美子は再婚先とは「離縁した」といい、申し訳なさそうなそぶりも見せずに、柳井家に居座る。
勝手にお茶の道具を出して嵩と女中のしんにお茶をたてだす登美子。驚く千代子に、嵩は自分は宿題があるからと、席を千代子に譲る。
千代子は「いつまでいらっしゃるがですか?」と直球で聞くも、登美子は「お茶、お花、お琴。一通りのことは身につけました。それでも女が一人で生きて行くのは大変なんですよ」と言い「嵩のことも心配なんです」と平気で言い放つ。
これには千代子も驚くが「再婚先で親心も学んでこられたようですね」と嫌みで切り返し。登美子も「おかげさまで」とニッコリほほえむ。
登美子VS千代子の女の戦いにネットも戦慄(せんりつ)。「挑発する松嶋菜々子恐るべし」「戸田菜穂頑張れ、もっといってやれ!」「お美しい2人のバチバチの張り合いが超面白い」「個人的には松嶋菜々子の方が好きだが、ここは戸田菜穂を応援!」「このコッテリいたたまれないやりとりを松嶋菜々子と戸田菜穂で聞けるなんて、ここまで見ていて良かった」などの声が上がっていた。
戸田は93年の朝ドラ「ええにょぼ」で医師として成長するヒロインを、松嶋は96年の朝ドラ「ひまわり」で弁護士を目指すヒロインをそれぞれ演じ、人気を博した。
