武田鉄矢「金八先生」で天才だと思った生徒俳優 24歳で芸能界引退→有名カフェ経営者に 芸能人も御用達
TBS「人生を変えた!天才番付SHOW」が17日、放送され、武田鉄矢が「3年B組金八先生」全8シリーズの中から「天才」だと思う生徒8人を発表した。
第4シリーズ(1995年)からは、役者経験ゼロで出演した小池直樹さん(45)を挙げた。「適応障害の子(桜木伸也役)で、いじめられてもニコニコ笑ってる…芝居としては難しい役で。天才の天才たるゆえんじゃないですかね」「『金八』が終わったら芸能界を去っていった」と振り返った。
小池さんは現在、渋谷にあるNYブルックリンスタイルのおしゃれなカフェレストラン「HOFF」の代表。24歳で芸能界を引退し、カフェ経営の道に進んだ。番組では小池さんに取材した映像を放送。「お芝居することが向いてないのかなー、ってすごく思った」「一言二言のセリフで10回NG出して、周りの目線も怖い、すごい心も痛くて」「昔(金八のころ)は振り返ったら何も考えてなかった。大人になると色んな雑念が…、素直にお芝居ができてなかった」と引退を決めたことを明かした。
スタジオでVTRを見守った横澤夏子も女子バレーボール元日本代表の木村沙織さんも「行ったことある~~!」「え~っ?!」と驚いた有名カフェだった。
なお、HOFFの公式インスタグラムでは、3月31日付で「誠に突然ではございますが、当店代表の小池直樹が体調不良のため3月23日より入院し現在も集中治療室にて治療を受けております。詳しい病状につきましては体調安定後に追ってご報告させて頂きますのでどうか、今はご家族様に寄り添い、祈り、静かに見守って頂けますと幸いです」と投稿されている。