SKY-HI、幼少期の達観エピでファンざわつく 「生まれゆくものあれば、滅びゆくものある」

 (左から)SKY-HI、edhiii、TAIKI、RUI、KANON、服部樹咲、池田鉄洋、堤幸彦監督
 手を振るSKY-HI
2枚

 アーティストのSKY-HI(38)が15日、都内で企画を務めたフジテレビが運営する動画配信サービスFODのオリジナルドラマ「ゲート・オン・ザ・ホライズン~GOTH~」(18日配信開始。後9・00)の完成発表イベントに登場した。

 SKY-HIが手がける音楽事務所「BMSG」に所属するTRAINEE(練習生)のRUI(17)、TAIKI(17)、KANON(19)らがトリプル主演を務め、沖縄の高校生たちの抗争や友情、成長を描くドラマ。SKY-HIは「3人の雰囲気は青春ドタバタ群像劇しかないと思っていた」と自信をのぞかせた。

 ドラマの内容に合わせ、トークでは「覚えている一番古い記憶」が話題となった。SKY-HIは「廃車寸前の車で写真を撮られた」ことだと明かした。「実家の車が買い替えのタイミングで生まれた。生まれた瞬間は『心臓停止している』みたいな状態で、命からがら家に帰ってきて、最初にとった写真が廃車の記憶。『生まれゆくものもあれば、滅びゆくものもあるんだな』と撮られた記憶がありますね」と幼少期とは思えないエピソードを披露し、集まったファンをざわつかせた。

 「すごい寂しかった記憶があります。初めて見た車なのにこれが今から廃車になるんだなと(思った)」と達観したエピソードを続けてさらに驚かせたが、最後は「大きく育って良かったです」と笑って締めくくった。

 イベントでは主演3人が歌う主題歌「GOTH」もお披露目された。

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