黒崎煌代 初主演映画がカンヌ監督週間に出品 朝ドラ「ブギウギ」六郎役で注目 「感無量です」

 俳優・黒崎煌代の初主演映画「見はらし世代」(団塚唯我監督)が、5月にフランスで開催される「第78回カンヌ国際映画祭」の監督週間に出品されることが15日、分かった。

 NHK連続テレビ小説「ブギウギ」でヒロインの弟役を演じて注目を浴びた黒崎は「感無量です。カンヌの地に、団塚唯我監督とこの作品と共に立てる事に興奮しています」と、喜びを語った。

 再開発が進む東京・渋谷を舞台に、母親の死と残された父親と息子の関係性を描いた、オリジナル脚本による団塚監督の長編デビュー作。過去に大島渚、北野武らも選出された監督週間に日本人最年少での出品を果たし「今、この映画が初主演となる黒崎煌代君と2人で喜びを噛み締めているところです」と、語った。

 黒崎は自身の映画デビュー作「さよなら ほやマン」に、団塚監督がメイキングとして参加していた縁もあり、「私のキャリアを最初から近くで観ていてくれた団塚監督だからこそ100%の信頼をもって撮影に臨むことができました。映画を好きで本当に良かったです」と、深い喜びを口にした。

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