吉本興業グループ「よしもとスポーツ」が備品レンタルサービスを開始 資源の有効活用のため1点から誰でも利用可能
吉本興業グループの「よしもとスポーツ」は7日、新事業として備品レンタルサービス「よしもとレンタリース」の開始することを発表した。
グループとしても初となるサービスは、スポーツイベントや地域活性化事業などを手がける同社がこれまで蓄積してきたスポーツ備品やイベント用品を貸し出すというもの。実際に使用してきたバレーボールやサッカーボールなどの競技用具はもちろん、運動会で使われるような小道具など、幅広く用意されている。
誰でも1点のレンタルから利用可能で、料金は送料込みの明朗会計を基本とした気軽にサービスを導入できる仕組みを整えられている。詳細な商品情報や料金体系、利用手続きについては同社のポータルサイト「よしもとスポーツの輪」から。
サービスは、イベントのために用意された備品が、その後は使用機会がないまま眠った状態となる状況を見直すため、そして資源の有効活用とコスト削減、サステナブルな社会の実現に貢献するため発足。スポーツイベントや撮影・企画を実施する現場では、ちょっとした備品を短期間だけ使いたいというニーズが多く存在していることからも実現に至った。
