7人組「終末のアンセム」がネクストブレイクアイドルコンテスト優勝し500万円獲得 1人は首の骨折で欠演
ネクストブレイクアイドルの頂点を決めるコンテスト「NEXT IDOL GRANDPRIX 2025」の最終審査・授賞式が2日、東京・豊洲PITで行われた。
2カ月間に及ぶ審査を勝ち抜いた16組から7人組「終末のアンセム」がグランプリに輝いた。賞金500万円に加え「ミクチャ」のCMモデル起用といったメディア露出確約特典も与えられた。
MCを務めた元BiSHのハシヤスメ・アツコから名を呼ばれた瞬間、思わず歓喜の涙を流した。リーダーのえめは、「やったー!獲ったどー!」と喜びを爆発させ「もちろん自信もあったけど、改めて名前を呼ばれて感謝の気持ちでいっぱい」と満面の笑みを見せた。
賞金の使い道については「まずは応援してくださった皆さんと一緒にごはんなんか行っちゃったり?」とファンに期待を持たせつつ「新しい曲だったり、これからの私たちの活動費にしたい」とさらなる活躍を約束。
メンバーのはるかは首の骨折のため、この日は6人でのパフォーマンスだったが、かれんは「自分たちの力で豊洲PITに立ちたい」と7人全員での次なる目標を掲げた。
準グランプリにはダンスユニット「4×stAr5」(シスタ)が選出。7部門あった副賞の内、5部門を獲得した中で、頂点まで後一歩届かず、リーダーのKarenは「ファンの皆さんのおかげでこんなすてきな賞をいただいた」と感謝も述べたが、「めちゃくちゃ悔しい。全員で号泣した」と唇をかんだ。「皆さんに恩返しできるように頑張りたい、有名になりたい」と続けた。
この日はハシヤスメとともに安田大サーカスのクロちゃんもMCを務めた。
