堂本光一 お台場の公道を走るF1マシンに大興奮「サウンドが官能的」MCの役目は「少し放棄しています」
KinKi Kids・堂本光一(46)が2日、東京・お台場でのF1イベント「Red Bull Showrun x Powered by Honda」に、ライブ配信のMCとして登場した。
本物のF1マシンが東京の公道を疾走するデモ走行イベント。大のF1ファンでもある光一は、公開収録で「いちファンなので楽しみでしかないですね。これが日本で見られるってあり得ないことだからね」とハイテンション。「ずっと見てられるんだよな…。F1マシンっていうのは」、「サウンドが官能的」など大興奮だったが、デモ走行中は静かにマシンの音に耳を傾け「すみません、MCの仕事を少し放棄しています」と語った。
イベント後の取材会では「僕はドライバーのみなさんの前に出ると、固まってしまう。ドライバーのみなさんと絡むことはなかったのは、少しほっとした」と苦笑い。沿道に多くのファンが駆けつけたことで「自分はファンとしてF1ってすごいよね、楽しいよねっていう人が1人でも増えてくれればうれしい」と笑顔だった。
また、自身にとってF1とは?という質問には「すごく難しい質問ですね。去年、ずっとやっていた舞台を終えた時『光一さんにとってSHOCKとは』と聞かれたけど、それよりも難しいかも」と思案。そして「月並みだけど、自分の人生で豊かさを与えてくれる。応援しているチームのドライバーが悔しい時は僕も悔しい。そういう豊かさを感じる」と話した。
