３月３１日に放送されたＴＢＳ系「ラヴィット！」は、放送５年目スタートの日として、番組冒頭でＭＣの麒麟・川島明、田村真子アナウンサーらをはじめ、出演者全員で祝福した。

　番組後半には、川島が“人生で初の推し”といい、田村も大ファンだという、韓国の人気５人組ガールズグループ・（Ｇ）Ｉ－ＤＬＥ（ジー・アイドゥル）がサプライズゲストとして登場し、川島は驚きのあまり床へ崩れ落ちた。

　５人を目の前にした川島は「あかん！」を連発しながら後ずさり、田村アナは興奮した様子で喜びを表現した。

　メンバーのミンニは「ＭＣの皆さんが、（Ｇ）Ｉ－ＤＬＥのファンだと聞いて来ました」とハートマークで愛情を表現。（Ｇ）Ｉ－ＤＬＥは、２９日に横浜で行われた「Ｔｈｅ　Ｐｅｒｆｏｒｍａｎｃｅ」に出演しており、ミヨンは「今日（出演）のために日本に残りました」と笑顔を見せた。

　５人は、今回の「ラヴィット！」が日本のテレビでの初パフォーマンスであり、初の生放送出演。ヒット曲「Ｑｕｅｅｎｃａｒｄ」と「Ｆａｔｅ」を生披露した。

　パフォーマンスを終えたソヨンは「ドキドキしたけど、面白かった！」と日本語で伝え、さらに日本の夏フェスに出演予定であることを予告し、川島と田村を喜ばせた。

　「ラビット！」スタッフは「５年目からも２人が頑張れるように、元気をあげたい」との思いから、（Ｇ）Ｉ－ＤＬＥへ出演オファーをしたが、パフォーマンスを見終えた川島は「もう『ラヴィット！』はいつ終わっても大丈夫」「明日から、惰性で頑張ります」と燃え尽きた表情を見せて笑わせていた。