知英、女優業に意欲 希望は「普通の役」 「今まで妖怪とか、殺人者とかしかやってなかった」

 アーティストの知英(31)が31日、都内でコスメブランド「OSAJI」新イメージキャラクターに就任したことを記念して、渋谷PARCOのポップアップショップを訪れた。

 訪れた大勢のファンの前で、香水のにおいを確かめるなど、店内を満喫。「普段から好きなブランド。一緒にできるなんてうれしい」と感激した。「香りは印象を決める大事なもの。良い香りの人に出会うと印象に残る。私もそうでありたいし、その日の気分で香りを決めている」と強調。「一番お気に入りは(OSAJIの)『for』という香り、自分好みの香りでびっくりする。運命の出会い」とほほえんだ。

 昨年11月に日本での再始動を発表。この日は、ファンについて「こんなに来てくれると思わなかった」と驚きつつ、「日本の活動を始めて4カ月ぐらい。またみなさんが『お帰り』って言ってくれて、帰ってこられる場所があるのはやっぱりうれしいし、アットホームな感じがする」と感謝した。

 将来については、「今後も女優を頑張りたい。もしできたらソロの歌手の活動も頑張りたい」と思い描いた。女優としては「今まで結構妖怪とか、殺人者とか、変わった役しかやってなかった。今後は普通の役をやりたいなと。おじさんと入れ替わりじゃなくて」と笑っていた。

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