２９日に生放送されたＴＢＳ「オールスター感謝祭２０２５春」で、チャレンジ企画の挑戦者として登場した江頭２：５０が、ひな壇席の永野芽郁に激しいネタで襲い掛かり、物議をかもしている。

　黒タイツで登場すると「エガちゃんＴＢＳにやってきたぜ！コンプライアンスぶっ潰すぜ！」と気炎。まずはアンミカに、体を触らせろとの旨の不適切発言を浴びせ、ＣＭ明けはアンミカが両手で「×」マークを作って抗議し、周囲にガードされながら再開した。

　続いて江頭が貝殻マーメイド姿で登場。司会の今田耕司が「お前、絶対脱ぐなよ！」と何度も釘を刺す中、突然、江頭は永野に向かって「永野～俺の女になれ！」と駆け寄るも、今田に連れ戻された。

　永野は「こわい、こわい」と声を上げた。

　続けて永野に向かって、舌をペロペロしながら見つめ続けるネタを浴びせ、永野が手で目を覆った。

　ここでチャレンジのルール説明が行われたが、説明が終わると、江頭はすぐに永野に向かって走り出し、永野は最上段に逃げた。途中でディーン・フジオカや今田らに制止され、再び連れ戻されると、今度は今田とスタッフ４人で拘束。江頭は「あと少しだったのに」と声を上げ、席に戻って手で目を覆い続ける永野に向かって、「永野！こっち見てくれ！」と舌をペロペロさせた。

　ネットでは「江頭相手間違えたね、、ドン引き」「平成の時代は江頭の暴走を笑って見てられたが令和になると単にドン引き」「やりすぎなんだよ」「永野芽郁さんかわいそう」「おっさんにあんな勢いでこられたらこわいよな」と批判的な意見が殺到した。

　同じ勢いで「江頭の炎上謎だわ」「江頭呼んでおいてコンプラ守り切ることを期待する方がおかしい」「江頭を過剰に叩いてるやつがおかしい」「あれが江頭さんの芸風だと思うんだけどな」「江頭ちゃんも　悪くないし叩く意味が分からない」との反応も投稿されている。