人気女子アナ 生放送で起こした前代未聞の事件 涙目でスタジオ入り→MCに深々頭下げ公開謝罪「すいません」

 日本テレビ系「シューイチ」が30日、放送され、MCの中山秀征と共演した元日テレ女性アナウンサーのあり得ない大ポカが回顧された。

 4月から土曜も放送される「シューイチ」で新レギュラーとなる田辺大智アナが「ヒデさんとどう接したらいいか、まだ分からない」と不安がるため、中山と共演歴のある先輩アナが、中山の対処法をレクチャーする企画が放送された。

 その中で「珍場面」と紹介されたのが、2002年に入社した宮崎宣子アナが、2007年12月にレギュラー出演していた中山MCの情報番組「ラジかるッ」で引き起こした“事件”。

 午前10時放送開始の生放送だったが、宮崎はなんと遅刻してしまったという。この日の番組では、当時の様子をオンエア。オープニングの番組コールでは先輩アナが代役で出演。中山は「宮崎がまだ来てません!」と話した。宮崎が到着したのは放送開始40分後。泣きそうな顔でスタジオに入る様子を中継された。

 スタジオに入るや、宮崎は「ヒデさん、すいません…」と頭を深く下げ、公開謝罪。「寝坊しました」と正直に告白した。「目が赤い」とツッコまれる中、中山は「昨日、遅かったの?」と尋ね、宮崎は「早かったです。(いっぱい寝た?)はい。いっぱい、寝ました」と悪びれずに答えた。

 番組エンディングでは、「宮崎、あしたもちゃんと来てくれるかな?」と中山から聞かれた宮崎は「いいともー!」と他局の番組名を絶叫して対応し、スタジオを爆笑に包んだ。

 この日、VTR出演した宮崎は「生放送で遅刻をしてしまって、みんな当たりが強かったけど、ヒデさんだけは優しかったです」と中山の神対応を打ち明けた。

 その上で、「ヒデさんには感謝しかありません。結婚披露宴でも、まあ、2回目の披露宴なんですけど」と再婚した際の結婚披露宴での思い出を語り出した。

 「楽しくしたいということで、夫とではなく、ヒデさんにお願いして、一緒に新郎新婦として入場しました」と振り返った。中山は「全然ウケなかったんだよね」と苦い記憶をこぼした。

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