「ワイドナ」最終回 東野幸治「松本さんに直接言えなかったのが唯一心残り」 笑顔で別れ「『ワイドナショー』ここで力尽きました」

 タレントの東野幸治が30日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演。番組はこの日で最終回を迎え「東野幸治の『ワイドナショー』ここで力尽きました」などと番組を総括した。

 11年にわたって番組MCを務めてきた東野は「こんなに芸能界って、ニュースたくさんあらんでもええやんとか。またこのニュースあんねやとか。エーッ、このニュース、またあんのとか」と11年にわたった番組を振り返った。「特に『行列』、『ワイドナショー』。芸能界、いろいろありましたから」としみじみ語った。

 ヒロミが「日曜日だけで、お前2本終わるんだもんな」とツッコミを入れると、東野は「この後、夜の方は汐留、日本テレビよろしくお願いします」と、この日の放送で同じく最終回を迎える日本テレビ系「行列のできる法律相談所」をPRした。

 続けて「松本さんと一緒に立ち上げたワイドショーでございますけど、松本さんに直接、ワイドナショー終わりますみたいなこと言えなかったのが唯一の心残りでございますから」と一緒に番組をスタートさせたダウンタウン・松本人志の名前を出した。最後は「松本さん、一生懸命させていただきましたけど、東野幸治の『ワイドナショー』、ここで力尽きました。本当にありがとうございましたー」と笑顔を手を振り別れを告げていた。

 番組は2013年に深夜番組としてスタートし、14年から日曜午前に放送。「普段スクープされる側の芸能人が、個人の見解を話しに集まるワイドショー番組」のコンセプトに、東野幸治がMCを務め、松本はレギュラーコメンテーターとして出演していた。松本は23年3月をもって番組を卒業した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス