東大卒のTBSアナ、ストリートピアノ問題受け「練習中」ピアノ曲を生演奏「かいたことない汗かいた」
TBSの喜入友浩アナウンサーが26日、同局「news23」で、「練習中の曲」をピアノで生演奏。SNSで話題となったストリートピアノ問題についての考えを述べた。
番組では、大阪市の南港ストリートピアノの運営側がSNSで、「ピアノの練習は家でして」「練習を重ねてからつっかえずに弾けるようになってから」「手前よがりな演奏は『苦音』です」などと記し、賛否両論を巻き起こした問題を取り上げた。結果、ピアノは撤去されることになった。
これを受け、喜入アナが「練習中の曲があるので、どんなものか演奏してみたい」として、実際にスタジオでアンジェラアキの「手紙~背景十五の君へ~」を電子ピアノで披露した。
たしかに「練習中」とあって、たどたどしい部分もあったが、それでも必死さは伝わる演奏。小川彩佳キャスターも拍手し「そろそろ大丈夫です」。そして喜入アナの演奏に「でも、優しい気持ちになる」といい、喜入アナも「一生懸命弾きました」と緊張した表情だ。
「全国放送、公共の電波でピアノの練習をするという気持ちは?」と聞かれると「かいたことのない汗をかきました。ちょっと怖くて」と苦笑い。すると小川アナが「これが『苦音』なのか…」と視聴者にも問いかけた。
喜入アナは「実家がピアノ教室でして、私が聞いてきた音楽は基本的につっかえたり、試行錯誤する音楽だった。それでも頑張れって、成長する過程も楽しめますし…。仕上げる過程を『苦音』と表現したのが、今回の問題なのではないかと思う」との意見を述べていた。
喜入アナは米国・カリフォルニア州出身、福岡県育ち。東大在学中は野球部で捕手として活躍した。17年にTBSに入社。
