ホリプロ 山梨・富士川町と地域創生プロジェクトのパートナー契約締結 たんぽぽ・川村が訪問へ
大手芸能事務所・ホリプロが、自治体が抱える課題をエンタメの力で解決することを目指す取り組み「ホリプロスピード」の新規プロジェクトとして、山梨県富士川町とオフィシャルパートナー契約を締結。24日に都内で調印式を行った。
2019年に始動した地方創生プロジェクト第3弾。地域に密着した活動を通じ、持続可能な町づくりに貢献することが目的で、手始めにお笑いコンビ・たんぽぽの川村エミコ(45)が同町を訪問。マスコットキャラクター・ゆずにゃんのカレンダーを撮影する。
同社の菅井敦社長は「現地に入って地域に密着してこそ、それぞれの事情が見えてくる。個性や魅力を日本、世界中に発信したい」と語り、富士川町の望月利樹町長は「町のポテンシャルをホリプロさんの力を借りて発信していきたい」と意欲を見せた。
