「ホットスポット」当初は東京03角田じゃなかった!初期構想の宇宙人役を日テレが阻止
フジテレビ系「ワイドナショー」が23日、放送され、お笑い芸人・バカリズムが出演した。
バカリズムは、脚本を務め16日に最終回を迎えた日本テレビ系ドラマ「ホットスポット」について聞かれ「ものすごく狭いスケールでちまちまと」と苦笑したが、同ドラマはSNSなどで話題沸騰。山梨県の富士山麓にある町を舞台に宇宙人との出会いを描き、現在も多数のファンが聖地巡礼に訪れている。
MCの東野幸治は「日本テレビの知り合いのスタッフさんから、又聞きの又聞きの又聞きで聞いたんですが、初期の設定は世の中に知られてない普通のおじさんを(宇宙人の役に)持っていきたいって。それを日本テレビが全力で止めたって噂を聞いたんですが?」と質問。
バカリズムは「そう。やっぱり役柄的に芸人の間で面白くしてもらいたい場面が多かったんで、やっぱり角田さんみたいな芸人さんにやってもらおうということで最終的に」と意外な構想と舞台裏を明かしていた。