YOSHIKI MLB開幕戦を回想 演奏後は「30分落ち込んだ」が大谷ヒットで元気もらう 譜面サインは伏線「意味がある」

 X JAPANのYOSHIKIが21日、都内で、プレミアムディナーショーに関する発表会見を開催した。昨年10月に受けた3度目の首の手術で療養していたが、18日に東京ドームで開催されたMLB開幕戦(ドジャース対カブス)の試合前セレモニーで復帰。日米国歌をピアノ演奏し、話題を呼んだパフォーマンスについて振り返った。

 YOSHIKIは昨年4月にドジャー・スタジアムで米国歌を披露しており、その流れもくんで今回のオファーが舞い込んだ。日米のスター選手が集う注目の一戦をピアノで彩り、「そういう場に立たせていただいて光栄です。日本の選手が(メジャーリーグで)大活躍していて、その中で演奏できて光栄に思っています」と喜びを重ねた。

 開幕戦セレモニーのオファーを受け、「失礼があっちゃいけない。今できる最大限の努力」で準備。過去のアレンジを研究しつつ、自ら手を加えて演奏した。演奏後は「30分落ち込んだ」というが、試合を観戦して「大谷選手がヒットを打っていて元気をもらった。マジック・ジョンソンさんに『素晴らしかった』と言っていただいて、元気が出た」と振り返った。

 カブスとドジャースに所属する日本人選手5人の活躍について「やはりすごいと思う。僕はアメリカに住んでいるので、普通にニュースで大谷選手、山本選手も出てくるし、すごくうれしい」と感激。今回のMLB開幕戦試合前には、佐々木朗希投手とベンチで談笑&自撮りする姿もあった。「僕の書いた譜面にサインをして、それは意味があって、ドジャースかメジャーから発表があると思いますので、それはそれで楽しみにして頂けると」と呼びかけた。

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