乳がんで全摘→不妊治療で第1子の49歳タレント 歯列矯正「高齢出産なので子に迷惑かけないように」「ビーバー卒業します」
3歳男児の母で、タレントのだいたひかる(49)が15日、ブログを更新。この日から歯列矯正を始めたことを報告した。だいたは妊娠中に歯が悪くなったそうで「歯が悪いと、認知症になりやすいとも聞くし…高齢出産なので、子供に迷惑をかけないように」と矯正を決意したことを2月に明かしていた。
だいたは2013年5月に2歳年下の一般男性と再婚。不妊治療中だった16年1月に乳がんと診断され右胸を全摘。抗がん剤治療を経て、がんが「再発」し、19年に再手術。放射線治療を一時中断して不妊治療を再開し、21年5月、40歳の時に凍結した受精卵を移植して妊娠し、22年1月に男児を出産した。
2月のブログでは矯正費用について、今のところ、計126万5000円(税込み)になることを報告していた。3月15日付では、35歳位の時の写真を添え、「前歯がビーバーみたいに、大きい」「今回の矯正でビーバー卒業します」と前向き投稿。「今日から本格的に、矯正はじめました」「仕上がりが楽しみです!」とマウスピース型矯正を始めたことを報告した。
