43歳で急死の韓国のシンガーソングライター 警察は死因不詳の一次所見 事務所は取材自粛要請

 韓国のソロアーティスト・フィソンさん(当時43歳)が10日、ソウル・広津(クァンジン)区にある自宅で、心肺停止状態で母親により発見されたとイーデイリーをはじめ、現地メディアが報じた。その後、ソウル広津(クァンジン)警察署は12日、フィソンさんの遺体を解剖した国立科学捜査研究所から「“死因不詳”という一次所見を、口頭で伝えられた」と明かし、精密検査の結果が出るまでは2週間以上を要すると発表。また「現在捜査中の案件については、確認できない」とした。

 フィソンさんの死亡発表直後、故人の所属事務所・タジョエンターテインメントは「ご遺族が大きなショックを受けており、葬儀手続きなどを進めることが困難な状態」と伝えていたが、13日に「葬儀は14日午前11時より、弔問客を受け付ける予定」と発表。

 加えて報道陣へ「ご遺族と関係者が、故人が行く道を静かに見送れるよう、葬儀場を訪れた弔問客への取材自粛を要請します」「どうかご遺族の願いに、ご協力をお願いします」と懇願した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス