お笑い芸人の永野が１２日、テレビ朝日系「ひっかかりニーチェ」で、番組で共演していた令和ロマンの高比良くるまが、オンラインカジノ疑惑で芸能活動を休止していることに言及。くるまは疑惑を報じられた後、すぐにＳＮＳで謝罪したが、これについて永野は「鼻についた」と言って、相方の松井ケムリを失笑させた。

　この日はくるまの代わりにケムリが出演。「大変だったでしょ」と振られると「まあ、でもオレ的には、ちょっと休みが増えてラッキーかな、ぐらいな…」といい、三谷紬アナも「ポジティブでいいですね」と感心。

　すると永野は「その後の令和ロマンの迅速な対応が鼻についた」と言い出し、ケムリはびっくり。「迅速すぎて、何て言うのかな、人間のおかしみがないというか、『はい、撮ります～』って言って息を止めて演じた１分間。（隣のケムリは）１分間、オレ、黙っとくわ～みたいな」と謝罪動画にかみついた。

　三谷アナは「むしろ、ケムリさんが横にいるのが素晴らしいと思った。だって何も悪くないんですよ」と言うも、永野は「それも、頭いいですから。それも計算内」などと言い、ケムリは「やめてください」「謝りたくていました」と苦笑だ。

　さらにくるまは、女性問題で週刊誌に直撃されたときの事もＸで反応しているが、永野は「女性問題でも、理路整然とアンサー。理路整然過ぎるんだよ。慌てた誤字とかあったら面白いに」と、どこまでのスキのないくるまにツッコミが止まらなかった。