松潤家康ゆずりの悪癖が 「べらぼう」悲劇が3年後に「次の将軍・家基」困るとご先祖と同じ仕草 田沼対立は暗殺フラグか
NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第10回「『青楼美人』の見る夢は」が9日に放送された。
吉原では花魁瀬川(小芝風花)が、江戸の富豪・鳥山検校(市原隼人)に身請けされた。同じ頃、江戸城では10代将軍・徳川家治(眞島秀和)の嫡男、徳川家基(奥智哉)が田沼意次(渡辺謙)を嫌悪し、父の将軍に「田沼をお退けください」「成り上がりの傀儡」と訴えた。
家基は、田安賢丸(寺田心)と将棋を指して劣勢となると、しきりに爪をかむ仕草も。先祖の徳川家康の悪い癖だったとも伝わり、大河「どうする家康」では、松本潤が困ると爪をかむ家康を演じたことも。
次の将軍として期待を集めるが…。
第10回で、瀬川が身請けされた時点で、「安永4年(1775年)12月」と説明された。
悲劇まで3年、ネットでも「田沼を敵に回すの怖い」「田沼説フラグが有力か?」「暗殺フラグ」とドラマでは、どう描かれるのか注目が集まっている。
