「お前の芝居は女々しい!」音楽学校でのまさかの演技指導に、元宝塚トップスターあ然「女々しいって何?女だし…」

 元宝塚歌劇団雪組トップスターの望海風斗が9日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」に出演。宝塚音楽学校時代に「大好きだった先生」の演技指導に、あ然とさせられた過去を明かした。

 この日、同花組の蘭寿とむ、同花組の柚香光と、3人の元トップスターが顔をそろえ、宝塚の思い出話に花を咲かせた。

 3人はともに宝塚時代は男役を演じており、男役を務める難しさについてトーク。蘭寿は「どうやって男役スイッチって入っていくんだろうね、だんだん」と改めて振り返った。

 望海は「最初、恥ずかしくなかったですか?私、音楽学校の授業でも、男役と娘役でペアでやるじゃないですか、お芝居とか。恥ずかしくて…」と入学当時を回想。すると、柚香も「分かります。『女としても芝居したことないのに、男の気持ちなんて分かるか!』って思ってました」と同じ思いだったと話した。

 望海は「で、『お前の芝居は女々しいんだ!』とか言われて。当時、大好きだった先生に。女々しいって何?女だし…」と驚きの演技指導をされて困惑したと明かしていた。

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