WEST.桐山×柄本時生 クセ強コンビで関西弁「ロミオとジュリエット」 桐山は結婚発表後、初の舞台
WEST.の桐山照史(35)が、舞台「泣くロミオと怒(いか)るジュリエット2025」(東京・THEATER MILANO-Zaで7月6~28日、8月に大阪公演)に主演することが7日、分かった。
シェークスピアの名作「ロミオとジュリエット」の舞台を戦後の関西に変え、せりふは関西弁、キャストは全員男性と大胆に翻案した純愛群像劇。2020年の初演時に大きな話題を呼びながら、コロナ禍で全公演完走することなく中止となっていた異色作の5年ぶり再演となる。
ロミオ役の桐山、ジュリエット役の柄本時生は、ともに続投。吃音(きつおん)症に悩む奥手で泣き虫のロミオと、ダメ男に貢ぐ癖があるジュリエットという、クセ強コンビが帰ってくる。桐山にとっては1月に結婚を発表して以来、初の舞台となる。
初演のリベンジに桐山は「共演の皆さんやスタッフさんたちのことがお話をいただいた瞬間に頭の中を駆け巡り、アツいものがこみ上げました」と気合。柄本も「5年を経て増したオバ味を武器に、熟成したジュリエットをお届けしたいと思います!」と燃えている。
