なにわ男子・長尾謙杜 共演女優が撮影外で見せた健気さに涙「こういったものをできるのは素敵」
なにわ男子・長尾謙杜(22)が4日、都内で初の主演映画「おいしくて泣くとき」(4月4日公開)完成披露試写会に共演する當真あみ(18)、安田顕(51)、ディーン・フジオカ(44)らと登場した。
作品タイトルに関連して「○○で泣くとき」のお題でトーク。長尾は「當真あみに泣いた」とフリップにしたため「撮影中に探していた四つ葉のクローバーを、クランクアップの時にスタッフ含めて全員にメッセージ付きで配った」と説明。実際にもらったクローバーを見せて「最初はどんだけ願いをかなえたいんだって思いましたが、こういったものをできる方はすてきだな」と話した。
當真は「すべて自分で探したわけではなく、途中からは四つ葉のクローバー探しのメンバーが増えてきた。長尾さんもそう」と明かすと、共演する撮影シーンがなかったディーンが「いいなあ、僕も探したかった」と話して笑いを誘った。
原作は小説家・森沢明夫氏の子ども食堂を題材とした同名小説。長尾は「切ない物語だけど、温かさがある。静かだけどみんなの強さ、大きな鼓動が聞こえてくる作品」と語った。
