ギター侍・波田陽区が不仲の先輩芸人をガチ批判「ガツガツした人を求めてないんですよ」有名なガチ対立

 TBS系「週刊さんまとマツコ」が2日に放送され、明石家さんま、マツコ・デラックス、吉村崇が出演した。

 この日は、2024年の県別魅力度ランキング最下位になってしまった佐賀県にスポットをあてた後半を放送。先週放送からの続編となった。

 福岡県でローカルスター芸人として活躍するゴリけんを九州芸能界の事情通として招き、ギター侍として「残念!」のネタが一世を風靡(ふうび)し、現在は佐賀にレギュラー番組を持つ波田陽区、「佐賀県」の大ヒット曲で知られる、はなわが出演した。

 波田は佐賀の県民性を謙虚で穏やかと解説し「東京のタレントみたいに肩肘入れて、しゃべりたいとか(がない)。ゴリけんさんは売れたい欲が強いので佐賀でレギュラーがないんです」と力説した。

 突然、批判されたゴリけんは「どういうことよ?」と真顔。「違うんですよね。完全に佐賀に向けてやってんだよなあ…。(全国ネットの)この番組では良くないですよ」と波田が佐賀県の好感度を意識しすぎていると反論した。

 さんまも、ゴリけんの指摘に同意し「まあ、波田も生き残りたいっていう気持ち分からんではないけど…」と苦笑。波田は「毎週お世話になっているので事実を言っているだけです。ガツガツした人を求めてないんですよ」となおも主張した。

 ゴリけんは「佐賀の人は『残念!』やってほしかったんだよ。でも、やらなかったでしょ?」と波田が大ヒットネタを地方では封印してることを批判。さんまは、この主張にも同意し「ホンマにそうやわ。俺らも舞台で全国回ってるけど、昔のをやってあげるとスゴい喜ぶねん」と指摘した。

 ゴリけんは「(波田は)福岡のMCやってるんです。情報番組。チノパン履いてやってるんですよ」と服装についてもダメだしした。

 さんまは「お前、きょうはギター侍で来てんねやろ?(ネタを)やらないときはチノパン履いて来いよ!期待するやんけ」と突っ込みながら爆笑していた。

 先週の放送ではゴリけんが波田との関係について「センシティブ。関係性は良くないです」とガチトーンで告白。はなわも「九州の、有名なんですよ。この2人があんまり…。本当は僕、きょう、すごい嫌だったんです」と渋い顔を見せて2人の不仲を証言していた。

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