「クジャクのダンス」恒例のモールス信号 目的は赤ちゃんだった?考察広がる
2月28日に放送されたTBS系ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」6話でも、毎話恒例の提供クレジットのモールス信号が表示された。
毎話、提供クレジットが出た際に、その画面の上下にモールス信号が出ることがネットで話題となり、注目を集めているが、6話ももちろんモールス信号が表示された。
解読すると、そこには「ソノヌクモリガ ツミノハジマリ」とあった。
6話で「ヌクモリ」を感じさせるシーンとしては、松風(松山ケンイチ)が街中のグラウンドの風景を見て、父・久世(篠井英介)とのキャッチボールを思い起こすシーン。カーブを教えてもらえないまま、父はいなくなり、生死も分からない…という身の上を友哉(成田凌)に明かし、拘置所にいるとはいえ、父が生きている友哉がうらやましい…という。父のぬくもりを感じさせる一幕だ。
他には、ドラマのラスト、林川家の惨殺現場で、一人生き残った赤ん坊の歌を、白い手袋をした人間が抱き上げる部分も意味深。手のぬくもりを赤ん坊の歌が感じている?ともとれる。殺人が目的ではなく、歌を手に入れることが目的とも思えるようなシーンだった。
ネットも考察が広がっており「最後のシーン、あの手、優しそうだった。春生さんだったりして」「赤ちゃんを抱いたぬくもりか?お父さんとのキャッチボールか?」「ぬくもりはあの赤ちゃんのことだよね…生き残った、のではなく目的が赤ちゃんだった?」などの声が挙がっていた。
