フジテレビ退社→PTSD公表の渡邊渚アナ「誰かにとって不都合な事実があるからか、はたまた社会が歪だからか」独立から5カ月「風当たりの強い船出」「逃げずにここにいる」
元フジテレビの渡邊渚アナウンサーが28日、インスタグラムを更新した。
ハッシュタグに「私の針路」とつけ、この日発売の「FRIDAY」に掲載されたロングインタビューをPR。鮮やかな赤いドレス姿の写真も2枚アップしている。
文章では「『私は病気になりたくてなったわけじゃない。罪を犯したわけでも、誰かを傷つけたわけでもないのに、なぜ生活を制限されるのか』と、ベッドから起き上がれない日々の中で考えていました」と回想。
続けて「独立して5ヶ月。誰かにとって不都合な事実があるからか、はたまた社会が歪だからか、風当たりの強い船出ではありますが、私は嘘をつかず、逃げずにここにいる。正々堂々とやりたいことをやって、自分で選択して人生を歩んでいきたい。そんなことを頭の片隅におきながら、インタビューを受けてます。私の思いや考えが純粋に伝わることを願ってます」と思いをつづっている。
渡邊アナは23年6月上旬に体調不良となり、同7月に休職。昨年8月にフジテレビを退社し、同10月にPTSDを公表した。
