タレントの藤本美貴が２４日、フジテレビ「ノンストップ！」で、人生のターニングポイントを振り返った。

　番組では前日に行われた藤本のバースデーライブの模様を放送し、単独インタビューも実施。その中で人生のターニングポイントを聞かれ「フライデーじゃないですか」と０７年に写真週刊誌に報じられたことを挙げた。「人生ひっくるめても、週刊誌に撮られて（モーニング娘。を）脱退っていうハプニングがあるのかな？っていうぐらいのハプニングでした」と、モー娘。リーダー就任２５日で脱退したときのことを振り返った。

　ただ「脱退したときに絶対的味方である庄司さんを手に入れたわけじゃないですか。家族以外の味方を手に入れて、そこから良くも悪くも怖いものがないというか。この人はずっと味方という自信、安心感がある」といい「好かれようと思ってしゃべってない。傷つけようと思ってなければ、自分の気持ちを素直に喋れるようになったのは大きい」と振り返った。

　２６日で４０歳を迎えるが「どこまでアイドルとしてやっていくべきか悩んでいて。４０歳、昔のかわいさは出せないし、どこまで若い感じでいくべきか。悩みどころ」と今後の方向性についても笑って告白していた。