Aぇ!group 5大都市タワーを“Aぇ!色”に染めた!「細胞レベルで僕たちに恋して」 1stアルバム発売記念
Aぇ!groupが18日、都内で1stアルバム「D.N.A」の発売を記念して全国5都市タワー点灯式を行った。
5大都市のタワーを“Aぇ!色”に染めた。大きなボタンに5人そろって手を添え、「点灯」の合図で会場に隣接した東京タワーがメンバーカラー5色に点灯すると、メンバーは「すげえ!」と歓声を上げた。さっぽろテレビ塔、中部電力MIRAI TOWER、神戸ポートタワー、福岡タワーが点灯する様子を中継モニターで確認。日没時刻の異なる札幌と福岡の夜空の違いに、5人は大盛り上がりだった。
6回目の結成記念日を迎えたこの日、決意を新たにした。昨年5月のCDデビューから、アルバム発売はメンバーの悲願。グループが持つ多彩な魅力が凝縮された一枚に、草間リチャード敬太(29)が「こんなに楽曲の幅が広いんだと思ってもらえれば」と語れば、正門良規(28)は「これからのAぇ!groupの名刺代わりとなっている名盤」と胸を張った。佐野晶哉(22)はタイトルにかけて「細胞レベルで僕たちに恋してほしい」と呼びかけた。
会心のアルバムを引っさげ、28日からは全国7都市を巡るアリーナツアーが始まる。全曲がAぇ!group名義の曲となる初めてのツアーで、末澤誠也(30)は「今までは先輩たちの楽曲をお借りしていたが、全部自分たちの曲というのは新鮮」と意気込む。演出面でも新たなトライを予告し「初めての人も、今まで来てくださっていた人も楽しめるライブになるのでは」と語った。
飛躍のデビューイヤーから2年目へ。小島健(25)は「初心を持ち続けながらも変化していきたい」と、さらなる進化を見据えていた。