「マジでどこ出てた?」大河「べらぼう」一瞬映った横顔 出演1秒の大物俳優 鬼ムズ難問、まさかTV画面端に
NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第7回「好機到来『籬(まがき)の花』」が16日に放送された。今回もオープニングの出演者クレジットで、主要出演者に紛れて俳優尾美としのり(59)の名前が。第2話以降、出演者に名前があるが、実際にドラマ内のどこに出ているのか分からないと話題になっている。
ネットでは放送中から「今週も尾美としのりを見つけられなかった」「マジどこにいた!?」「で、尾美としのりさん、いた?」「今日はどこにいるんだ?」「どこに出てるんだ?」「分からん」「見つけられませんでした」との投稿が相次いだ。
第7話は超難問。序盤、蔦屋重三郎(横浜流星)たちが吉原細見を倍売るためのアイデアを吉原で聞きまわった際、そば屋でそばをすすっている男が…。テレビ画面では左端から体半分だけ出ている武家の横顔が一瞬映り、尾美に似ているようにも。第4話以降、着ていると思われる水色に白模様の着物とは一致する。登場シーンは2秒ほど。
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これまでに目撃された尾美と思われる人物。
◆第2話…はっきりと尾美だと分かるのは第2話だけ。身分を明かさず吉原にやってきた平賀源内(安田顕)に、「源内先生!その節はお世話になりまして」と挨拶したグレーに白模様の着物姿の武家。出演10秒程度。
◆第3話…最難関。蔦重の吉原細見がヒットして吉原が賑わった場面。群衆の奥のほうに、第2話と似た扮装の男がいるが詳細は不明。
◆第4話…蔦重が夜の宴席で呉服屋たちに錦絵の話を持ちかけるも、うまくいかず、夜道でボヤいている場面。すれ違った提灯を持った武家。出演2秒未満。
◆第5話…茶屋に戻った蔦重に、義兄次郎兵衛(中村蒼)が「なあ俺もう帰っていい?」と言ってる場面。2人の前を通り過ぎる武家。出演1秒。
◆第6話…白い目ばかり頭巾をかぶり吉原に来た男が、大門で頭巾を剥がされた場面。横を大笑いしながら通り過ぎている武家。出演1秒。
尾美が演じる「平沢常富」は公式では「秋田藩士で、江戸城の留守居。情報交換の場として吉原に出入りすることが多い」として、文化人としての才覚も高く「のちに蔦重にとって最高かつ最大の協力者となる戯作者」と紹介されている。
