なすなかにし那須 脳梗塞の壮絶リハビリ「言葉を忘れる」 医師の宣告に愛妻は衝撃の一言 中西「底抜けに明るい子なんですけど」

 お笑いコンビ・なすなかにしの那須晃行、中西茂樹が11日放送の日本テレビ特番「every特別版Colorfulライフラリー『人生ってみんな違ってスバラシイ』」に出演した。

 番組では2023年に脳梗塞を発症した那須の手術、リハビリからの復帰にスポットを当てた。

 那須はリハビリを振り返り「自分がそうなるとは思ってなかったです。言葉の間違いがよくあって。退院してから料理をしようと思って、フライパンを買いに行ったんです。『フライパンどこですか』って言ってるつもりが、ずっとフランスパンって言ってたらしく。パン屋さんに行ってくださいって言われていました。言葉を忘れているんですよ」と回想した。

 リハビリ中は愛妻の明るさに何度も支えられたと明かし「ポジティブなので、僕の病気のことを一切言わない。だから、妻のエピソードトークをずっと聞くっていう。それが励みになる」と話した。

 中西は相方の愛妻について「もう本当に底抜けに明るい子なんですけども。言い方変えると、ただ、ただ痛い。めちゃくちゃ痛い」と表現。「先生にお話を聞くんですけども。『今後、漫才はできますか?』って聞いたら『何とも言えません』と。そのとき、那須くんの妻は『やべーじゃーん!』って。こいつマジか?と。先生が『えっ!』ってビックリしたんですよ」と笑わせた。那須は「明るいわー。明るいんですよ!」と改めて愛妻のキャラクターに感謝していた。

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