すっげぇー!日本一の進学校・開成の東大受験の割合が凄すぎた 伊沢拓司「ある種の洗脳です」合格者43年連続1位
クイズプレーヤーの伊沢拓司が9日、フジテレビ「ボクらの時代」に出演。東大合格者43年連続1位の東京・開成高校から、東大に進学した経緯を語った。
昨年末のM-1グランプリで連覇を達成した令和ロマンの高比良くるま、2位だったバッテリィズのエースと3人でトーク。伊沢は「僕が通っていた学校は、半分以上の生徒が東大を受ける学校だったんです。だからそこ目指すのが当たり前だから、頑張れていた。ある種の洗脳ですね」と語った。
開成は一学年400人で昨年の東大合格が149人。多い年には200人を超える。高3では大半が東大を受験するため、伊沢もその流れに乗って受験。見事に現役で文科二類に合格した。
「絶対に東大に行きたいと思っていたわけではない?」と聞かれ「全然、全然。みんながそうだったからオレも受けたし。吉本に所属したら、M-1は出るわな、そんな感じかも」と、日本一の進学校ならではの校内の雰囲気を語った。
一方でクイズとの出会いについては「自分を認めさせる手段がクイズしかなかった」と語った伊沢。「同学年が400人いて、みんなキラキラ運動部なわけですよ。憧れてたけど、そこには行けなくて、ってなると埋もれないために、新しいことをやるしかないな、というのがクイズだっただけで」と運動部を挫折したなれの果てだったと認めた。
伊沢が入部したときのクイズ研究部は、部員が8人しかおらず、弱小だったが、クイズ界を盛り上げたいという思いがあったという。
