チョコプラ長田「テレビで話して大丈夫?」デニス植野SNSトラブルがガチでヤバい「どん底まで追い詰めてやる」
お笑いコンビ・デニスの植野行雄が9日放送のテレビ朝日「チョコプランナー」に出演。「ヒリヒリする話」をテーマに体験談を披露した。
植野は「数年前に居酒屋で女の子2人と飲んでたんでたとき、50代ぐらいの坊主頭が伸びた感じの細いおじさんが『デニスの植野さんですよね』って話しかけてくれて」と回想。
男性は非常に礼儀が正しく「『プライベート中に申し訳ございません。でも、どうしても声かけたくて』って、めっちゃ丁寧な人」と述懐。「植野さんに救われた。2年前に営業に来られた時に。僕は心が病んでいたんですけど、十数年ぶりぐらいに腹抱えて笑ったんです」と丁寧に話してくれたと振り返った。
男性が去った後に「一緒にいた女の子たちも『行雄ちゃん、スゴい』って。『デニスの漫才で腹抱えて笑うんやったら、新喜劇とか見たら笑い死ぬんちゃうか』って終わって」とその場は平穏に終わったと回想。しかし、数日後にSNSで自身に関する不穏な書き込みを散見するようになったという。
「『デニス植野てめえのこと、どん底まで追い詰めてやる』『絶対許さねえからな』とか。気になるんで、その人の所に飛んで。めっちゃ『デニス植野絶対てめえ許さねえからな』『劇場行ってやろうか』とバーって書いてる中に、たまに『落ち着け落ち着け』『やめろやめろ』みたいな、自分を抑えてるようなのも」と振り返った。
恐怖を感じた植野は、そのユーザーに「何が理由か分からないんですけど、すいませんでした」と送信。返事はすぐに届き「『気づいてくれたんですね。よかったです。実は僕も熱くなってしまって』って」と話した。
対話を重ねると、数日前に居酒屋で会った男性であることが判明。「僕に声をかけてくれた後にトイレに寄っていたらしく。(植野が)『新喜劇やったら笑い死ぬんちゃうか』って言っていたのをすごいバカにされたと」と行き違いがあったことを明かした。植野は男性に「うれしかったです。恥ずかしくて、そういうふうに言ってしまいました」と説明したところ、誤解は解けたという。
チョコレートプラネット・長田庄平は「大丈夫なの?テレビで話して」と心配したが、植野は「ヤバいなっていう気持ちと久々のTVショー、どっち取るかってとこです」と話し、笑わせていた。