林修氏、リアル「御上先生」の高校時代 教師に対し「見てやるよ」一部生徒は教師より「圧倒的に学力が上」
予備校講師の林修氏が9日、TBS系「日曜日の初耳学」で、同局の日曜劇場「御上先生」について、自身の高校時代と重ねて「リアル」と絶賛した。
この日は「御上先生」に出演している常盤貴子をゲストに迎えてインタビュー。常磐は進学校の隣徳学院の元教師で、不倫を生徒に暴かれて退職。コンビニで働いていたが、娘が殺人事件を起こしてしまい…という役どころ。
林氏は「舞台が進学校ですよね」と切り出すと「勉強ができる子の反抗の仕方とか、ちょっと悪いことのやり方が結構リアルだなと思いました」と打ち明けた。
林氏は「自慢でもなく(自分は)進学校に行っていて、生徒が扱いにくい。成績がいい分、扱いにくい。そこがちゃんと描けているのが、今まで見たことがないなって」と絶賛。すると常磐が「進学校の雰囲気はああいう感じなんですか?」と質問した。
林氏は「それはうちなんかもありました。やってごらん、見てあげるからって」と教師を下に見ている生徒もいたといい常磐は「ええ~!すごい」とビックリ。林氏は「先生より、一部の生徒の方が圧倒的に学力が上ですから。見てやるよっていう…」というと、常磐は「いやだ~!」と絶叫していた。
