フジテレビ退社→PTSD告白の渡邊渚アナ「よくここまで頑張った!!」 初のフォトエッセイ発売記念イベント、読者に感謝

 元フジテレビアナウンサーの渡邊渚さん(27)が1日、都内で、初フォトエッセイ「透明を満たす」(講談社)の発売記念イベントを行った。渡邊さんは2023年6月初旬に体調を崩し、昨年8月に退社。同10月にPTSD(心的外傷後ストレス障害)を公表し、体調について心配の声が寄せられていた。PTSDを告白後、初のイベント出演となったが、笑顔を見せるなど元気な姿を披露。同書に込めた思いや執筆の裏側を語り、読者と交流した。

 白ワンピースという春らしい装いの渡邊さんは緊張した表情で登場したが、司会者から「発売おめでとうございます」と祝福され、笑みがこぼれた。著書が発売された安堵(あんど)感と書き終えた達成感に「よくここまで頑張った!!」と自らをねぎらった。

 同書は「生きづらさを感じている人や病と闘っている人、それを支える周囲の人、同世代の将来に悩む女性など、さまざまな人たちに届いてほしい」という思いで制作。書き下ろしエッセイと撮り下ろしフォトの2パートで構成されている。

 エッセイは、5万字に及ぶ文章量を3週間ほどで執筆。この1年半で経験したことや書き留めてきたことをまとめた。写真に関しては「PTSDだからこれができないとか、写真を撮られることができないと思いたくないし、思われたくもない」と強い思いを語った。

 渡邊さんは、読者からの「涙がとまらなかった」という感想が特に印象的だったという。「泣かせようと思っているわけではなく、体験したことや思ったことを書き留めただけ」と前置きしつつ、悲しいと感じてくれる読者の存在に自分自身が救われた気持ちになったと感謝。苦しんできた1年半を皆が受け止めてくれたように感じたと、素直に語った。

 トークショーでありのままの思いを語り尽くした渡邊さんは、今年の目標を「恐れずに何でもトライしていくこと、楽しいと思ったことにチャレンジしていくこと」と力強く回答。自らを信じ、新たな人生を歩んでいく。

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