「フジテレビ批評」で強烈指摘 旧ジャニ問題で「人権尊重」約束も すでに中居氏問題起こっていた
1日に放送されたフジテレビ「週刊フジテレビ批評」では、予定を変更し、中居正広氏と女性とのトラブルを巡るフジテレビの対応について、識者を招いて意見を聞いた。
番組では1月27日に行われたフジテレビの会見について「10時間24分」「質問504」と具体的な数字を交えて説明。2回の会見について、視聴者からは7400件を超える「ご意見、ご指摘」があったとした。
識者の1人として出演した上智大文学部の音好宏教授は「今日は、怒らなくてはいけないと思って参りました」と厳しい言葉から切り出した。
「といいますのも、23年10月に旧ジャニーズ事務所創業者の性加害について、その調査結果を踏まえた番組に第三者として出させて頂いた」と、23年10月21日の「週刊フジテレビ批評特別版」のことを取り上げた。
このときは番組の最後に「フジテレビは人権尊重について普遍的、且つ最重要の理念と考えています。今後とも取引先をはじめとする全てのステークホルダーに対して、基本的人権を尊重する責任を果たすよう努力して参ります」という、フジテレビの今後の方針が示されていた。
音氏は、中居氏と女性のトラブルは23年6月に起こっていたことを指摘し、「まさにそのときに、中居さんの件というのはすでに起こっていて、動いていたということですので、ここで取り上げた人権尊重ということが、本当に血肉化されていたのかということを、非常に憂いております」とコメントしていた。
