村重杏奈 心霊ロケで恐怖体験「畳の回りでミシミシッと歩く音が」「もう無理」→翌年も心霊番組出演「元気いっぱい」
元HKT48の村重杏奈(26)が25日、都内で主演映画「悪鬼のウイルス」の公開記念舞台あいさつに俳優・太田将熙(30)、女優・吉田伶香(22)、高嶺のなでしこの城月菜央、東山恵里沙、籾山ひめりと登壇した。
作家・二宮敦人の同名小説で、都市伝説調査のため、神隠しの噂がある旧石尾村に訪れた日名子らの怪奇現象にまつわる物語。作品にちなみ怪奇エピソードを語り合うコーナーで、村重は、廃旅館で経験した初めての心霊ロケでの出来事を披露。「廃旅館の心霊部屋に一人でいたんですけど、怖いので、部屋のテレビ電話で話していたら、部屋の畳の回りでミシミシッと歩く音が聞こえたんです。それについて霊媒師は『村重さん、霊がうるさいって言ってます』」と言われたんです。スタッフさんにもう無理無理と言ったんですけど」と怖い体験をしながら、翌年も心霊番組のオファーが来て、また引き受けたという。「絶対に、心霊番組に行かないと思ったけど、次の年に、お話が来て、行ってんだよね。元気いっぱい。たくましい」と自画自賛した。
映画初出演初主演を果たしたが「正直、映画はこれっきりにしようかと思っていたんですけど」と言うも、松野監督からは「ぜひ、次も映画に出てほしいです」と芝居を褒められると村重は「本当にうれしいです」と霊は苦手ながらも次作のホラー映画への意欲を覗かせた。
