中居正広さんの電撃引退発表から一夜明けた２４日、中居さんの旧ジャニーズ事務所時代の後輩らが、公式サイトのみでの引退発表という“引き際”に疑問を口にした。

　元Ａ．Ｂ．Ｃ－Ｚのタレント・河合郁人（３７）は、金曜レギュラーを務めるＴＢＳ系「ゴゴスマ～ＧＯＧＯ！Ｓｍｉｌｅ！～」（月～金曜、後１・５５）に出演し、「中居さんには今起きている問題のことについてまだまだ考えていただきたいなという思いもあります」と指摘。さらに「文面だけではなく、姿を見て、声をしっかり聞かせてほしかった」と訴え、「この形の引退でいいのかな…と、すごく感じましたね」と苦言も述べた。

　ＷＥＳＴ．の中間淳太（３７）は、大阪・ＭＢＳの「よんチャンＴＶ」（月～金曜、後３・４０）に出演。中居さんへの感謝を口にした上で、「例えば僕がずっと応援しているファンだったり、広告のクライアントだったりすると、やっぱり中居さんの説明がほしかったな、と思いますね」と注文も付けた。

　一方で、落語家・立川志らく（６１）は自身のスレッズで、中居さんに対する過度の批判を「正義の暴走」と表現。「中居君を攻撃する事は被害者をクローズアップして苦しめるだけ。被害者がそれを望んでいるのか？望んでいないからこその示談だったのでは。それに中居君に何かあったらどうするつもりだ」などとつづった。ミュージシャンのＧＡＣＫＴ（５１）はＸ（旧ツイッター）で、中居さんの引退を伝える記事を引用し「これ、裏があるとしか思えないんだがな」といぶかしんだ。