「モーニングショー」フジテレビ記者会見、27日開催に識者、疑問「非常に早いタイミング。今回も準備不足になるのでは」
テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」が24日放送され、フジテレビが27日にフルオープンな形での記者会見について取り上げた。
番組では、中居正広さんの引退発表や、前日に行われたフジテレビの臨時取締役会、社員説明会について約1時間半にわたって詳報した。
取材者を限定し、映像不可とするなど閉鎖的だった17日の会見は大きな批判を浴びた。大株主の米投資ファンドのダルトン・インベストメンツが21日付の書簡で、週内に全てメディアを対象にした会見を開くことを求めたが、こうしたことを受けて同局は27日にフルオープンな記者会見を改めて開催することを決めた。
これについて、企業のリスク管理に詳しい桜美林大准教授の西山守氏は「不可避だったと思うんですけど、月曜日というのは非常に早いタイミングだと思います。前回“準備不足だった”とおっしゃっていますけども、今回も準備不足になるのではないかという懸念がある」と性急すぎると指摘した。
さらに「今回に関しては批判的なメディアも呼び、映像も流れるかもしれないと。かなり失敗するとマズい状況が前回より高まっている。その中でどうしっかりやっていくんですか?この短い時間の中でどう準備するんですか?それが問われていると思います」と述べた。
会見のポイントについては、「かなり信頼を失っているので、誠実にステークホルダーの方々に対する説明責任を果たす。分からない事は分からないでいいんですけども、ちゃんと今後明らかにして、必要であれば責任も取りますと言うことをしっかり明示して、誠実さをちゃんと伝えていく」と述べた。
