「おむすび」仲里依紗スピンオフ、渡辺直美登場で大団円 久々に橋本環奈も登場、クレジットに名前戻る【ネタバレ】

 24日に放送されたNHK連続テレビ小説「おむすび」では、ラストに久々にヒロイン・結(橋本環奈)の現状が紹介された。今週に入り、「おむすび」では、結が管理栄養士を目指すために勉強に集中するという理由で、20日に登場して以降、結の姉・歩(仲里依紗)のスピンオフ状態となっていた。

 この日の「おむすび」では、店に泥棒が入られたチャンミカとケンカしてしまった歩が、ひみこ(池畑慎之介)の助言もあり、チャンミカの店に行く。するとそこへ突然の来客が。岩手の鬼ギャル・アキピー(渡辺直美)がやってくる。

 どこまでも明るいアキピーの姿に励まされ、地震以降、ふさぎこんでいた歩も前を向けるように。最後はアキピー、チャンミカ、ルーリーとともにカラオケで熱唱し、友情を深める。

 今週は20日に、結は管理栄養士を目指すために勉強に集中するなどと説明され、それ以降、オープニングクレジットにも橋本環奈の名前は出ず、トップは仲里依紗。チャンミカの恋人・ター君が詐欺一味でチャンミカの店に泥棒が入る…という事件などが盛り込まれ、その中で歩とチャンミカの友情、東日本大震災からの歩の葛藤などが描かれた。

 24日はラストになり、ついに結の現状が紹介され、ナレーションでも「ひたすら勉強と子育てに励む結でした」と紹介。翔也(佐野勇斗)が娘のよだれかけを用意するなど育児に積極的に関わっている様子も描かれていた。

 なお、この日のオープニングクレジットはトップに橋本環奈の名前が戻っていた。

 続く「あさイチ」では、ゲストの三谷幸喜氏が、結が出てきたことに「ずっといなかったから」などとツッコミ。鈴木奈穂子アナウンサーが「勉強中だったんです」などと説明していた。

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