フジテレビ社長会見「もう1回記者会見することになりかねない」ゴゴスマ識者が指摘「最初からオープンにやった方が」

 フジテレビは17日、タレント中居正広の女性トラブルについて、同局の社員が関与したと報じられている問題について、午後3時から港浩一社長が会見を開く。

 TBS「ゴゴスマ」では、タレントのナジャ・グランディーバが「会見自体がいろんな記者が入れないスタイル。そのやり方でいいのかなと思う。ネットがどんどん広がっている中で、その記者会見をしたとしても、世間はそれで納得するのかなと少し思う。それで、世間が騒ぎ出して、もう1回記者会見をすることになりかねない気もする。それだったら最初からオープンにやった方がよかったということになるかも」と話した。

 【中居騒動の流れ】

 24年12月19日 週刊誌「女性セブン」が女性トラブルを第一報

 25日 ニュースサイト「文春オンライン」が追随。解決金9000万円を支払ったと報じる。中居の代理人弁護士は「週刊誌報道に関する内容については既に解決済み」とし、活動休止などの可能性を否定。

 27日 フジテレビが公式サイトで週刊誌報道について「内容については事実でないことが含まれており、記事中にある食事会に関しても、当該社員は会の設定を含め一切関与しておりません。会の存在自体も認識しておらず、当日、突然欠席した事実もございません」と釈明。

 28日 中居が公式サイト内の有料会員サイトで謝罪。

 25年1月4日 ニッポン放送「中居正広 ON&ON AIR」放送。これを最後に、中居が地上波から姿を消す

 9日 中居が公式サイトで声明を発表。トラブルの事実を認めて謝罪し、「示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」と宣言。

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