パリ五輪・バスケットボール男子日本代表は３０日（日本時間３１日）、フランス戦に９０－９４で惜敗した。日本では、ＮＨＫのスタジオ解説にネットが盛りあがった。

　スタジオでの解説は初戦に続き、短パン姿の辻直人が担当（この日は黒いジャケットに白Ｔシャツ、白短パン）。「総立ち、僕も総立ち。今日、日本代表みんな調子いいですから、怖くないですよ、フランス代表が」とノリノリで前向きに語った。

　視聴者からは「今日も短パン」「毎度短パン」「上がジャケットなのに下は短パンでなんか話入ってこなかったわｗ」「勝俣のかっちゃんかと思った　めちゃめちゃわかりやすい解説してくれてるのに、入ってこなかった（笑）」「バスケ解説さん関西弁で短パンだからジャルジャルに見えてきた」と書き込みが続々。辻はＢリーグ・群馬クレインサンダーズに所属する元日本代表なのだが、それを知らずに見ていた人もいたようで「めちゃくちゃバスケ詳しいな　この人バスケ好きなんだな」という声も。

　辻は「バスケ界のお祭り男」と呼ばれるほど明るいキャラクターの辻。大阪出身で「子どもの頃から、吉本新喜劇やお笑い番組を見て育ってきた」というお笑い好き。バスケ大好き芸人として知られ、辻のファンという麒麟・田村裕が間をとりもち、今年６月には吉本興業とマネジメント契約を結んだ。身長１８５センチ。