アンミカ 元陸上部で中距離選手だった マラソン挑戦は元阪神・糸井嘉男氏の次に
モデルでタレントのアンミカが16日、「大阪マラソン 2025」(来年2月24日開催)のアンバサダーに就任し、大阪市内で行われた概要発表会見に出席した。
2014年の第4回大会からアンバサダーとして関わるアンミカは「参加者がむちゃ元気でユニークで、応援する私たちの方が励まされる。皆さんの愛情が巡っているなぁ、ということを感じさせていただいています」と、地元・大阪での開催をアピールした。
前回はランナーへの応援に終始したが、自身も中学、高校時代には陸上部に所属し、中距離の選手として活躍していただけに、「いつか、いつか走らせていただきたいと思ってます」と、挑戦に前向き。同席した吉村洋文大阪府知事からは「今でしょう」とツッコまれたが、スペシャルサポーターに就任した元阪神でデイリースポーツ評論家の糸井嘉男氏が、フルマラソンではなくランの部の7・2キロへの参加を表明したことを引き合いに、「きょうの流れは糸井さんですよね。順番がありますからね」と、笑顔でかわしていた。
会見には元阪神の岩田稔氏、元マラソン女子五輪代表の福士加代子氏、元バドミントン女子五輪代表の小椋久美子氏の4人も登場。マラソン未経験の岩田氏がフルマラソン挑戦を宣言した。
